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| 編集部 |
最後に、さらなる『日本国語大辞典』の発展に向けて、お話しいただければと思います。
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| 渡辺 |
語釈の記述の充実は永遠の課題で、それは将来の「第三版」のために大いに頑張ってほしいと思います。
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| 北原 |
この辞典の最大の特長は大きさです。本欄、語誌欄、アクセント欄などいろいろ入ります。この各欄をさらに充実させながら、それらが統合されて「第三版」に生かされるようにしていただきたいです。
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| 前田 |
個人的には、いろいろな要望に応えられるような辞書であってほしいです。読者の希望を受け入れつつ、ひとつの日本文化の集大成としての辞書の姿を追求していただきたいのです。
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| 松井 |
「第三版」を担当して受け継いでいく編集者が出てくるかどうか、それがいちばんの心配です(笑)。私は生涯、増補する仕事をお手伝いしたいと思っておりますが……。
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| 林 |
保存事務所、発展事務所を考えないといけないね。少なくともそういう組織が必要だという声はあげておく必要があるでしょう。
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| 渡辺 |
「第二版」で先細りになるのはもったいない。これはほんとうは国家の事業としてやるべきことです。それをよく一企業がなさった。これは大いに文化勲章ものだと思うんですよ。
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| 北原 |
韓国では今、国の辞典を作る必要があって国家事業として辞典編集を急いでいます。我々の国では一企業に大辞典をつくってもらっている。この仕事はもっと国が評価しなければいけないことだと思いますね。
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(小社会議室にて)
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