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第142回 2006年4月10日
これまでの問題
問題706
それぞれ伐るのに最も適した月を「竹〇月に木□月」といいますが。〇と□に入る数字はなんでしょうか。
〇は8で□は6です。その日に竹を植えると必ず根付くという「竹植うる日」というのもあって、それは陰暦5月13日です。
問題707
「筍〈たけのこ〉医者」「筍生活」のそれぞれの意味は。
筍医者は(筍は藪に至らないところから)、下手な医者をいう「藪医者」にも至らない未熟な若い医者のことをいいます。筍生活は、生活が苦しいために、筍の皮を一枚ずつ剥ぐように、衣服などの持ち物を少しずつ売って、ようやく食いつないでいる暮らしのことです。
問題708
「○足」「○絡〈□□からげ〉」「○搗〈□□つき〉」「○壺」「○配当」「○部屋」「○焼」の○には、共通の一字が入ります。さてそれは?
「蛸〈たこ〉」です。蛸絡は着物の裾の周囲をまこりあげること。蛸搗は地固めの石搗きの杵のことで、数人で持ち上げるので柄がたくさん付いているところからの名称です。
問題709
「足前〈たしまえ〉」と「出前〈だしまえ〉」の意味の違いは?
この二語にある「前」は、「一人前」や「分け前」などの前で、名詞や動詞の連用形に付いて、それに相当する分量、…する部分を表していますので、足前は足りない分量や金額、また不足を補うという意味。一方、出前は出さなければならない費用、負担しなければならない費用、分量という意味です。
問題710
「袖振り合うも〇〇の縁」という諺がありますが、〇〇に漢字を入れてください。
「他(多)生」です。わずかなちょっとした人との関わり合いも、けして偶然に起こるのではなく、他生あるいは多生、つまり多くの生を経ることによって、輪廻によって生じた因縁によって起こるのだということです。ですから「多少」ではありません。
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