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第135回
2005年12月26日
これまでの問題
問題671
「束〈そく〉」は、稲などの10把、半紙10帖すなわち200枚など、いろんなものの単位としてつかわれましたが、矢の長さの単位としては、どのくらいの長さを表わしたでしょうか。
親指を省いた4本の指の幅です。つまり一握り分の長さで、約2寸五分(7・7cm)です。
問題672
「続飯男〈そくいおとこ〉に糸女」の意味は?
続飯というのは飯粒をへら状のもので押しつぶし、練って作ったのりのことで、続飯男は続飯でくっ付けたようなしっかりした男という意味。男はしっかりしていて強く、女は糸のようにやさしい方がよいということをいっているわけです。
問題673
「触杖〈そくじょう〉」と「触桶〈そくつう〉」の意味は?
この「触」は、ともに便所で使用されることを示していて、「触杖」は砂雪隠で、用便の後に、山形に積んだ砂を掻き寄せて、便を隠すのに使う杉の杖。「触桶」は便所で用いる桶です。
問題674
「安歩」「闊歩」「閑歩」「虎歩」「側歩」は、歩く様子を表わす語です。それぞれどのような歩き方なのでしょうか。
安歩はゆるやかにしずしずと歩くこと、闊歩は大またにゆったり歩くこと、閑歩は静かに歩くこと、虎歩は他を威圧するように堂々と歩くこと、側歩はこわごわと歩くことです。
問題675
「底弄〈そこいじり〉」「底至〈そこいたり〉」「底籠〈そこごもり〉」のそれぞれの意味は?
底弄は底意地悪くいじめること、底至は概観はそれほど美しくはないが、見えないところが入念に作られ、精巧なこと、底籠は音が低く内にこもることです。
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