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第133回 2005年11月28日
これまでの問題
問題661
「千里鏡」「千里光」「千里烽」は、みなある物を言い換えた異称や異名です。それぞれ何をさしているのでしょう。
千里鏡は望遠鏡、千里光はアワビの異名、千里烽は狼煙〈のろし〉のことです。
問題662
「〇〇地面」「〇〇道具」「〇〇分限」「〇〇振舞」「〇〇役者」の〇〇には共通の二字が入ります。さてそれは?
「千両」です。千両地面は千両もの価値のある土地、千両道具は千両もの値打ちのあるもの、千両振舞は役者の給金が増えて千両になった時、関係者を招待して振舞をすることです。
問題663
「〇の座敷」「〇の手」の〇には共通の一字が入ります。それはなんでしょう。またそれぞれの意味は?
「草〈そう〉」です。この草は正式でないもの、略したものという意味で、草の座敷は格式ばらない四畳半の座敷のことで、丸太、竹、土などを自由に使った、侘び好みの茶室をいいます。草の手は書きくずした文字、つまり草書のことです。
問題664
「左右」の「さゆう」ではない音読みと意味は?
「そう」と読み、左と右や側、傍らの意味のほかに、あれかこれかのなりゆき、とやかく言う、指図、便り、あるいは数を表わす語について、その前後の数であることを示したりしました。古くは「とにかくに」「かにもかくにも」などと訓読みされたようで、「左右なし」(とやかくいうまでもない)、「左右に及ばず」(いうまでもない)といった慣用句表現も生まれました。
問題665
「総落〈そうおとし〉」って、いったい何を落とそうというのでしょう。
この「総」は全部が銅製という意味で、木製の火鉢の内側に銅やブリキでつくった火入れを落としこむようにはめるもののことを、このように言います。
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