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第109回 2004年11月22日
これまでの問題
問題541
「自鳴鐘〈じめいしょう〉」といえば、16世紀に日本に伝来した鐘を鳴らして時刻を知らせる機械時計のことですが、「自鳴琴〈じめいきん〉」といえばなんのことでしょうか。
オルゴールです。
問題542
「占子〈しめこ〉鍋」というのはなにを入れた鍋料理なのでしょうか。
兎です。占子は兎、あるいは兎を入れた箱のことで、うまくいったの意の「しめた」や締める」に掛けて「占子の兎」などといいました。
問題543
「湿正月〈しめりしょうがつ〉」って、いったいどんなお正月?
作物の生育には最も大切な雨が降らず、旱魃が続いた後にようやく待望の雨が降った日に、農作業を休むこと。つまりうれしい休みの日だから、正月なのです。
問題544
「四文〈しもん〉」は一文の四倍という単なる金額、値段の意味だけでなく、あることを特に意味して、たとえば「四文一合」「四文と出る」という言葉も生まれました。さてその意味は?
明和五年(1768)に四文銭が新たに鋳造され、さまざま日用品の小売価格が四文になり、日常物価の基準となりました。そこから、ありふれたこと、安っぽいことをさすようになりました。「四文一合」あるいは「四文二合半」は質の悪い安酒、「四文と出る」は軽々しく人の話に口を出す、軽はずみなことをすることです。「四文商〈しもんあきない〉」といえば規模の小さい商売、「四文屋」は四文均一の商品を売った大道商人のこと。
問題545
「尺取虫のかがむはその〇〇〇がためなり」という諺がありますが、〇〇〇に入る言葉は?またその意味は?
「伸びん」です。将来、大きく発展しようとする者は、一時、下がって待機する心がけが必要だという意味です。
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