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第106回
2004年10月12日
これまでの問題
問題526
事の成り行き、事情、ひどいありさま、ざまを意味した「しだら」からできた現代語は?
「だらしない」です。行状や状態に締まりがない、乱雑で秩序がないといった意味の「しだらない」が倒置されて「だらしない」になったのです。
問題527
「糸竹〈しちく〉」って、どんな竹?
竹の種類ではなく、「糸」は琴や琵琶などの絃を、「竹」は笙や笛などの管を表わし、「糸竹」で弦(絃)楽器と管楽器を総称しました。管絃ということで、邦楽全体をいったものです。
問題528
「七字の口伝(大事)」は、人がその分に安んじるべきことを七字で説いたもので、いくつか種類があります。どんなものがあるでしょう。
「あるにまかせよ」、「あるべきように」(三井寺)、「身の程を知れ」(安居院)などです。
問題529
「七味唐辛子」の七味をすべて挙げてください。
唐辛子、胡麻、陳皮〈ちんぴ〉、芥子、菜種、麻の実、山椒が一般的な七味です。
問題530
「悉皆〈しっかい〉」は全部、一切という意味ですが、これを看板に掲げた「悉皆屋」という商売がありました。いったいどんな商売だったのでしょう。
染物や洗張りなどの商売です。もともとは江戸時代、大阪で染物、染替、洗張りなどの注文をとって、京都へ送る商売でした。
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