はしがき
序章「国語」を支えた人々―上田万年をめぐるエピソード―
T「国語辞典」事始め
―明治四年の『語彙』から同二二年の『言海』へ―
一、未完の国語辞典『語彙』
二、『言海』の完成
三、『語彙』から『言海』へ
四、日本辞書編纂論の嚆矢
五、再び『語彙』から『言海』へ
U『大日本国語辞典』の誕生
―大正四年、〃超弩級〃二〇万語の登場―
一、いばらを刈り、道を拓く
二、『大日本国語辞典』の編纂経緯
三、当時の新聞に見る『大日本国語辞典』
四、『言海』から『大日本国語辞典』へ
五、『大日本国語辞典』の発展
六、「一日三十三語」ということ
七、昭和七年、松井博士古稀祝賀会をめぐって
V『大言海』の成功
―昭和七年、一〇万語増補新版の〃太陽的出版〃―
一、『言海』から『大言海』へ
二、『大言海』の新聞戦略
三、『大言海』成功の陰に
W 新村出と辞書
―昭和八年、日本大辞書編纂論と『辞苑』『広辞苑』と―
一、上田万年から新村出へ
二、初刊『辞苑』
三、『大日本国語辞典』と『辞苑』と
四、『辞苑』から『広辞苑』へ
X 七〇万項目『大辞典』
―昭和九年、百科事典の波に乗って―
一、『大辞典』とその時代
二、『大辞典』の特色
三、国語表記の転換期
Y『日本国語大辞典』の誕生
―誕生をうながした時代とその編纂経緯―
一、『日国』または『日国大』を物語るはじめに
二、誕生当時の時代背景
三、『日本国語大辞典』の編纂とその意義
四、編集顧問が残してくれたこと
五、編集委員会で議論が集中したこと
六、刊行中の評判
七、完結の年 昭和五一年の論評
Z さらなる高みへ
―『日本国語大辞典』第二版誕生を見届けて―
一、縮刷版刊行のこと
二、初版から第二版へ
三、『日国』とOEDの歴史
お わ り に
付録『日国』とOEDの関連年表
索 引
|